こんにちは。グリーンハンドにあこがれているとろろです。
グリーンのあるお部屋って素敵ですよね。
植物を育てるのが上手な人のことを「グリーンハンド」というそうですが、
その反対に、植物をすぐに枯れさせてしまう人を
「ブラックハンド」とか「ブラウンハンド」というそうです。
私、昔から、筋金入りの「ブラックハンド」なのです。
フェイクグリーンで我慢していたけれど
以前からグリーンのあるお部屋にあこがれて、ちょこちょこと観葉植物を購入していたのですが
ことごとく枯らします。
霧吹きで水をあげたり、栄養剤を与えたり、鉢植えを置く場所をこまめに変えたり
ネットで調べた知識をフル活用してお世話をするのですが、
どうしても、枯れます。
ここ数年は、心が折れて、お部屋に飾るのはフェイクグリーンにしていました。
最近のフェイクグリーンは本当によくできていて、近くで見てもフェイクとは分かりません。
小さいものから、大きいものまで。消臭効果があったりします。
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グリーンハンドの方から育て方のコツを聞く
先日、知り合いの方のお宅にお邪魔したのですが、そのお宅に、
様々な種類のグリーンが飾ってあって、それがもう本当に素敵で素敵で。
そこで、グリーンを上手に育てるコツは何かを聞いてみたのです。
その答えは。
「うーん、お世話しすぎないことかな」
聞いたところによると、水やりなどのお世話は毎日しているわけではなく、
なんか元気がないな、と思ったらお水をあげる、あとは基本的にはにもしないで放っておく、
毎日様子は見るけれど、手をかけすぎないほうがよく育つ、
とのこと。
ああ、私はあれこれと世話を焼きすぎていたのかもしれない。
とそこで初めて気がついてのでした。
無印良品のアクアポットを購入
育て方のコツを聞いたその日のうちに、無印良品でアクアポットを大小二つ購入してきました。
無印良品のアクアポットは底面から自動で給水される仕組みになっているので
補給は１週間に一回程度でよい、とのことです。ふむふむ。
あとは、明るい場所において、楽しく育ててみることにしましょう。
手をかけすぎない、って難しい！
規定通りのお水を入れておけば、書いてある通り、一週間はお水がなくなりません。
そうはいうものの、やっぱり気になって毎日お水がなくなっていないかチェックしてしまいます。
霧吹きでお水をかけたほうがいいんじゃないか。
お水に栄養剤を入れてあげたほうがいいんじゃないか。
やっぱり世話を焼きたくなってしまう私。
でも、ここはグリーンハンド先輩の言葉を思い出して、ぐっとこらえて見守ります。
ぐっとこらえて見守っていると、植物も人間にも共通するものを感じます。
私は自分の子供に対しても、以前の職場の後輩に対しても
なにかと世話を焼きすぎて、その人本来の成長する力を阻害していたかもしれません。
「育てる」ということは「何から何までお世話をしてあげる」ということではなく
最低限の環境調整をしてあげて、あとは放っておく、
けれど、弱った時にはそっと助けてあげる、
そしてまた、成長する力を信じて、そっと見守る。
っていうことなんじゃないかな。
その「信じて見守る」っていうのが、なかなか難しいものです。
とりあえず１か月経過！
アクアポットを購入して一か月経ちますが、給水したのは２回ほど。
給水月２回、それで十分育つのね！！
すくすく成長して新しい葉っぱもたくさん出てきました。
新芽の薄いグリーンが何とも言えずかわいい！
もっと大きな観葉植物も欲しいけれど、
今はまずこちらの葉っぱちゃんを大切に見守っていきたいと思います。
いずれは自分よりも背の高い観葉植物を育てたい！
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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